マルキージオ選手のゲーフラデザイン

埼玉在住のMさんは時々ふらっとヨーロッパに出かけて、サッカー観戦をしている。ドイツ、ブンデスリーガを見に行ってたかと思えば、今年はチャンピオンズリーグを見るためにイングランドやスペイン、イタリアを訪れたり。

今年二度目の海外サッカー観戦は、イタリア、セリエAのナショナルダービーだという。ユヴェントスvsインテルの観戦に向けて、マルキージオ選手のゲーフラをぜひ持って行きたいとのご相談をいただいた。つくりましょう!イタリア代表でもトップクラスのイケメン、マルキージオ選手のとっておきのゲーフラを!

ちなみに「ゲーフラ」とは、「ゲートフラッグ(Gate Flag)」の略で、サッカー観戦する際に選手やチームを応援するために、ファンはお手製のものを作ったりする。私もよく鹿島アントラーズを応援するためにゲーフラを自作していた。

さて、いくつかいただいた写真の中から、ラフデザインをつくっていく。

Claudio Marchisio

あれこれLINEで相談しながら、いくつかのラフができていった。

  • 「背番号の8を入れたい」
  • 「勇気が出なくて控え目にあげたときでも、イタリアへのリスペクトがわかるように国旗の色をちょっと」
  • 「ユーヴェは今年からエンブレムが変わったの」
  • 「イタリア語のフレーズ入れなくても、デザインで気持ち伝わるかも」
  • 「クラウディアって入れてみる?」
  • 「マルキージオの綴りが間違ってる!大変!」
  • 「ちょっとフォント変えてみよう」
  • 「イタリアデザインの遊びっぽい感じどう?」
  • 「日本からきたのがわかるように、日の丸を小さく入れよう」
  • 「イタリア国旗の色、逆じゃない?」

イタリア、トリノにあるユヴェントス・スタジアム(アリアンツ・スタジアム)にて。 

\最高!/

Claudio Marchisio

このゲーフラをユヴェントスのホームスタジアムで掲げておしまいではない。続きがある。後日、Mさんはこのゲーフラに、マルキージオ選手から直接サインをいただいたのだ。なんというミラクル!私も大興奮してしまった。

\魂が入った! すごい!/

Claudio Marchisio

Mさん、ありがとうございました!

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