東京でボランティアを募集し、全員を車に乗せて福島を行ったり来たり。主にサッカー日本代表シェフ西さんの調理補助。ブラジルワールドカップ、日本戦全試合現地観戦。全17フライト、ブラジルは遠かった。世界一も遥か遠く。

1 鹿島アントラーズの小笠原選手らがが発起人となり結成された「東北人魂を持つJ選手の会」のお手伝いで、Jリーグの選手たちと秋田、福島を巡った。原発事故の被災地へ若い選手たちを案内するのは、正直躊躇う気持ちもあったけれど、事前にスタッフの方に確認すると「福島に行きたくないという選手は誰もいない」と話してくださった。下見や打ち合わせを重ねて、短時間で回れるコースを計画して、万全の準備をしたものの、本業とはまるで異なる慣れない現場に戸惑うことも多かった。できることなら、汚染される前のきれいな故郷を案内したかったという思いは最後まで拭えなかった。

アルパインローズのシェフ西さんは、この日のためにすいとんとおにぎり300人分600個を作って選手やスタッフ、来場者にふるまった。食事の仕込みのため、東京から2名がボランティアに来てくれた。震災があって、故郷を失っても、悪いことばかりじゃないと思えた。オフシーズンのプロサッカー選手、自らの意志で集まった東北人魂の活動は心に深く刻まれて、サッカーがますます好きになった。

2 恒例となった新聞バッグワークショップを開催。参加した方がワークショップで作った新聞バッグを片手にドイツへ。その時、新聞バッグに注目したデュッセルドルフ在住の鹿島サポーターがいたとネットで知った。ミュンヘンメディアの間で新聞バッグが話題になっていたことも後で知った。新聞バッグの広がり方がおもしろい。
4 鹿嶋市にある「ビストロ・ノリーナ」で新聞バッグワークショップを開催。鹿島アントラーズの町で、アントラーズサポーターの皆さんと新聞バッグ作り。また鹿嶋でやりたい。もっと多くの人を巻き込みたい。

地元杉並で開催したサッカーファン限定のワークショップは、初めての満員御礼。始めた頃は、参加者ゼロのときもあった。想像していた「大人の部活動」がようやく定着してきた気がする。部活後のサッカー談議も恒例になってきた。

5 キッコーマン虎ノ門本社にて「アルパインローズディナー」開催。ブラジルワールドカップを前に、代表専属シェフ西さんの料理をビュッフェスタイルでいただくというもの。これまで10年以上に渡って日本代表シェフとして活躍してきた西さんが、公式にサポーターに代表メニューをふるまうのは初めての試みだったと思う。

イベント当日までウェブサイトで参加者を募集。イベント後の懇親会も企画し、準備に追われた。東京で開催されたワールドカップ決起集会で出会った仲間たちが前日の仕込みからサポートしてくれた。真っ白なテーブルクロスにはサムライブルーの紙ナプキンを配置した。イベントのために、FIFAアンセムの音源を用意し、大音量と共に西さんに登場したいただいた。イメージ通り!当日はあらゆる準備と並行して受付と司会もやるはずだったが、過労で声が出なくなってしまい、ここでもサッカーの仲間たちに助けてもらった。

私にとっては、ブラジルに出発する西さんの壮行会のようにも思えるイベントだったので、熱狂的サポーターと共に西チャントで終えられたのは何よりだった。

6 ブラジルワールドカップ現地参戦。サッカーに興味を持ったら、ワールドカップというものがどういうものかを知らずにはいられなかった。サッカーへの好奇心は止まらない。日本代表がグループリーグ最下位で敗退して、これまで味わったことのない虚無感に襲われた。マラカナンで見たウルグアイvsコロンビア。このスタジアムで日本代表を見たいと思った。3週間で17フライト、一度だけ乗り継ぎがうまくいかず途方に暮れたりもしたけど、無事帰国。
10 女6人でバンコクでサッカー観戦、さらにシンガポールでも日本代表戦、という珍道中。みんなの航空券や観戦チケットの手配、ホテルの予約など、マーブル旅行社は出発から帰国まで大忙し。10年前、ニューヨークで知り合った名古屋の友人も現地で待ち合わせて、夜な夜な大いに語った。

 

「アランジネット」
オンラインショップを含むウェブサイトの制作、運営(1998年〜)

「DOUBLE STEAL」
オンラインショップを含むウェブサイトの制作、運営(2002年〜)

広野町レストラン アルパインローズ
ウェブサイトの制作、撮影、執筆、広報、他(2013年〜)

「しんぶんぶ」
ウェブサイトの制作、運営、ワークショップの企画、講師(2011年〜)

「MARBLE468 オンラインショップ」
輸入販売、オンラインショップの制作、受注業務