愛友酒造「鹿島神宮 御船祭 – 純米酒」ポスターデザイン

茨城県潮来市にある愛友酒造さんの「鹿島神宮 御船祭 – 純米酒」ポスターをデザインさせていただきました。極彩色が目を惹く御座船を中心に、その壮麗なお祭りの様子を表現しました。

十二年に一度、午年に執り行われる式年大祭「御船祭(みふねまつり)」はその壮麗さとその規模共に鹿島神宮最大の祭典です。実は私、この「御船祭」はまだ見たことがありません。今年2026年を逃すと、次は2038年! 鹿嶋市に移住して10年、今年こそは見に行こうと思っています。

さてこの御船祭、2026年9月2日(水)午前8時、約2000名の供奉員による「鹿島立ち」の陸上大行列があり、一路大船津へ。鹿島神宮から大船津までは、通行止めになるそうです。御発船祭の後、御神輿を奉戴した御座船は供奉船を従えて鰐川から香取市加藤洲(かとうず)まで進み正午頃、香取神宮による御迎祭が執り行われます。前日の9月1日には、大船津にたくさんの船が揃い、それもまた見応えあるそうですよ。

鹿島の「龍(男神)」と、対面する香取神宮の「鳳凰(女神)」が水上で出会う、大変格式高く極彩色の水上渡御(とぎょ)も見どころの一つです。鹿島神宮の御神体が乗っているのが、船首に豪壮な龍頭(りゅうず)が飾り付けられた御座船です。

9月1日には「提灯まち」があります。鹿嶋の夏祭りです。氏子たちが無数の提灯をつけた青竹を押し合いながら練り歩き、鹿島神宮の神様(武甕槌大神)が乗るお神輿の明かりを灯します。神様がお神輿で町に出たり、船に乗ったり、なんだかローマの休日のよう(違う)。

御船祭の起源は2000年以上前に遡りますが、大きくは平安時代より体系化され、世情に合わせその規模や形を変えることはあっても、現代まで脈々と受け継がれてきた祭祀です。

御船祭の記念に「鹿島神宮 御船祭 – 純米酒」を手に取っていただけるとうれしいです。

愛友酒造直売店の様子

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