スケジュールの交渉

9/15(金)、後援会からお電話いただいてすぐ納期を確認しようとメーカーに問い合わせた直後、ちょうど3連休に入るため、返答は連休明け9/19(火)になることに気づいた。タイミングがちょっと遅かった。メーカーには要件を伝えて返答を待ちながら、間に合うと信じてラフデザインを進める。

9/18(月・祝)、祝日にもかかわらずメーカーから返答があって、納期、金額ともに交渉を進める。通常の納期は、10月中旬頃で9/30の試合には当然間に合わない。そこをなんとか2週間以上早めてもらえないかと、無茶な要求をする。

実は以前、このメーカーのウェブ制作を請け負っていたことがあり、工場見学もさせてもらっていた。ユニクロや野球チームの公式Tシャツ、24時間テレビの黄色いTシャツなどもすべてこの会社が作っていて、品質は間違いないことはよく知っていた。そのこともあって、私の無茶ぶりを奇跡的に聞いていただけることになった。あのとき、お仕事させていただいて本当によかった。

写真をシルクスクリーンの版に落とし込む作業

シルクスクリーンという印刷方法で作るため、最初に版をつくらなくてはならない。問題は植田選手の顔写真の部分で、シルクスクリーンで写真をそのまま印刷することは不可能だということはわかっていた。写真のグラデーションには、インクがうまく乗らないのだ。顔写真は神経を使う。失敗すれば「これ誰?」ということになってしまう。

版を作る際、顔写真の部分がうまく表現できるかどうかが、納期にも大きく影響してくる。写真の濃淡をはっきりさせ、写真データを点描に加工する作業をしなければ、と思った矢先、大事なことに気づいた。去年、植田選手のリオ五輪応援Tシャツを作ったときも、同じ顔写真を使っているので、メーカー側にそのデータが残っていれば流用できるのではないか。

早速、メーカーが去年のデータを探してくれた。そして、またしても奇跡的に去年のデータが見つかった。写真を点描に加工したデータ、そのまま使うということで納期は確約されたのだった。これで、顔の部分にインクがしっかり乗るから失敗することはなさそうだ。去年使ったデータがまた活きることになるとは想像もしなかった。

見積もり

Tシャツ200枚の制作を進めるに当たって、制作費を早急に振り込む必要があった。これは後援会のOKが出てすぐ立て替えることで、進行を中断することなく進めることができた。振込が1日遅れれば、間に合わなくなってしまう。見積もりも何度かやりとりして、最終的に予算内で制作できることになった。メーカーの担当者さんが、電話とメールで迅速に対応してくれたおかげだった。後援会には「間に合わせます」と言ってしまったので、最後はもう意地だった。

 

9/15(金) 制作の依頼
9/18(月) スケジュールの予算の交渉開始
9/19(火) データ入稿
9/26(火) 発送
9/28(木) 熊本の後援会着

この時期にこのスケジュールでTシャツ200枚は、本当に厳しかった!

 

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